女性にフェラチオをされると嬉しくないですか?
男性が嬉しいと感じるように、女性もクンニをされると嬉しいと感じるものです。
しかし、意外と正しいクンニの仕方や、女性が感じる場所を知らない男性も多いでしょう。
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クンニとは?
クンニとは、男性が唇や舌・歯などを使って女性器を愛撫する方法です。
男性器を女性が口を使って愛撫する「フェラチオ」と同様に、オーラルセックスの手段の1つになります。
女性器を理解して!
クンニで女性を気持ち良くしてあげるには、まず女性器の構造を知る必要があります。
ペニスと睾丸しかない男性器と違い、女性器には5つの器官が存在しているのです。
それらの全てを理解しておくことで、女性をクンニで気持ち良くさせることができるようになります。
女性器には、クリトリスと膣口しかない!と思っている男性がいるとしたら、この機会に女性器を正しく理解してください。
大陰唇
大陰唇とは、女性器の器官の1つになります。
女性器の割れ目の横に位置している左右のぷっくりとしている部分のことです。女性は、この部分をマッサージされたりすると気持ち良く感じることができる器官になります。
小陰唇
小陰唇とは、女性器の器官の1つです。
女性器を目視した場合に、ビラビラとしている部分を確認したことがあるでしょう。そのビラビラとしている部分が小陰唇と呼ばれる器官になります。
通常時には閉じていますが、女性が興奮してくると開いてくるようになるんです。
この部分を舌などで舐められると、女性は感じてしまう器官になっています。
クリトリス
クリトリスとは、女性器の器官の1つになります。
女性が膣の中で、1番感じることができる器官です。
興奮を得るためだけの器官と言われています。
クンニをする場合には、1番重要になる器官でしょう。
しかし、女性がクリトリスでイケるようになるには、ある程度の開発が必要になります。
外尿道口
外尿道口とは、女性器の1つになります。
女性器の1つである、クリトリスの真下に位置している器官です。
男性の尿道と同じく、女性が排尿をする為の部分になっています。
個人差にもよりますが、開発をすれば女性が感じることができる可能性がある器官となっているんです。
膣口
膣口とは、女性器の1つになります。
文字通り女性の膣の入り口になる器官です。
柔らかい粘膜で形成されており、膣口は鈍感な部分になっています。
クンニの事前準備
クンニを実行する前には、事前の準備が必要になります。
- 女性の緊張をほぐしてあげる
- クンニをして欲しいと女性に思わせる
- 女性の身体を火照らせておく
上記のような準備をしておくことで、女性をクンニで気持ち良くしてあげることができるでしょう。
女性の緊張をほぐしてあげる
クンニで女性を気持ち良くしてあげるには、事前に女性の緊張をほぐしてあげることが必要です。
全ての女性が、クンニに対して「して欲しい!」と思っているのではありません。
男性に女性器を口で愛撫されることに抵抗がある場合や、見られるのが恥ずかしい!と思う女性も少なからず存在しています。
そういう女性に対しては、念入りにキスや愛撫を繰り返して緊張をほぐしてあげることが大切になるでしょう。
また、言葉で女性の身体を褒めてあげるのも手段の1つです。
女性というのは、胸の大きさや形・お尻の形や垂れ具合などを気にしている場合が多いでしょう。
女性がコンプレックスを抱いていそうな部分を、あえて「可愛い・綺麗」などの言葉を用いて、褒めてあげると女性の緊張がほぐれる糸口になるはずです。
クンニをして欲しいと女性に思わせる
クンニで女性を気持ち良くしてあげるには、事前に女性がクンニをして欲しいと思ってくれていることが重要です。
して欲しいと思っていない女性に対して、いきなりクンニをしても気持ち良くなってくれるどころか、嫌がられてしまうことになってしまいます。
女性の首すじからキスを降らせていき、胸への愛撫をする時と同じようにすれば大丈夫でしょう。
足首の方からキスをしていき、徐々に上へ進んでいきます。
内ももにキスを降らせていけば、自然と女性が期待を抱いてくれるはずです。
少しずつキスや舐める場所をずらしていけば、女性の感度を上げる役割りも担ってくれます。
女性の身体を火照らせておく!
クンニで女性を気持ち良くしてあげるには、事前に女性の身体を火照らせておく必要があるでしょう。
身体を火照らせておくことで、女性の感度を上げることにもつながります。
普段はクンニを嫌がる女性であっても、身体が火照っている状況であれば、クンニをさせてくれる可能性が高くなるんです。
クンニをする場合に重要となる器官の1つである、クリトリスは、女性がある程度の快楽を感じていないと勃起をしない器官でもあります。
クンニをする場合の事前準備は、上記のようになりますが、私が最も重要だと思う準備は女性の身体を火照らせておくことだと思っています。
女性の身体は繊細なものですので、感度が上がっていないと、同じ刺激を与えても充分に反応をしてくれません!その点から考えても、女性が刺激を欲している状況を演出することが重要でしょう。
いざ!女性が感じるクンニを実践
事前準備を終えたら、女性にクンニをして気持ち良くしてあげてください。
この場合にも、実はテクニックが必要となります。
何も考えずに女性器を舐めてあげれば、女性が気持ち良くなってくれる!というわけではありません!
- 手で女性器全体を触る
- 焦らしを取り入れる
- クリトリスを剥いてあげる
- 唾液をなじませる
- 舐める
このような手順でクンニをしていくようにします。
先程も少し触れていますが、いきなりクリトリスを刺激しても女性は感じてくれない場合が多いんです。
①:手で女性器全体を触る
クンニをする手順の1つ目は、手で女性器全体を触ることです。
いわゆる「手マン」と呼ばれる行為になります。
ディープキスや胸への愛撫をしている内に、女性の身体から愛液が出ているはずです。
手で女性器全体を優しく触り、時には揉むように刺激をしていきます。
この時に、太ももの付け根や大陰唇・小陰唇などの部分を手で優しく愛撫をしてあげるのも方法の1つです。
②:焦らしを取り入れる
クンニをする手順の2つ目は、焦らしを取り入れることです。
クンニと聞くと、すぐにクリトリスや膣口を刺激してしまう男性が多いでしょう。
しかし、最初から強い刺激を与えてしまう行為はNGです。
強い刺激に慣れてしまうと、女性自身の感度が弱くなってしまいます。
敏感な部分の周辺から、じわじわと刺激を与えていくことが重要になってくるんです。
①の手順と同様に、大陰唇や小陰唇などを舌や口で刺激しながら、女性が欲しがってくれるようにあえて焦らしてあげる!というテクニックになります。
③:クリトリスを剥いてあげる
クンニをする手順の3つ目は、クリトリスを剥いてあげることです。
クリトリスという器官は、ペニス同様に包皮を被っている状態の器官になっています。
包皮を剥いてクリトリスを露出させてあげる必要があるんです。
人差し指と中指の指先でクリトリスを挟み、V字を作るように指を左右に開いてそのまま上へ引き上げてあげるようにします。
④:唾液をなじませる
クンニをする手順の4つ目は、唾液をなじませることです。
包皮を剥いたクリトリスを舐める場合には、愛液や自分の唾液を利用して舌先を常に湿らせておくことが重要になってきます。
女性が自分でクリトリスを刺激する場合でも、愛液を利用して湿った感触での愛撫をするものです。
クリトリスでの気持ち良さを感じるには、濡れている状態が必要だ!ということでしょう。
⑤:舐める
クンニをする手順の5つ目は、舐めることです。
ただ舐める!と言っても、刺激の仕方は色々とあるでしょう。
舌を左右に動かしてクリトリスをはじくイメージでする!
1番ポピュラーな刺激の仕方でしょう。
この時の注意点としては、強く刺激をせずに優しくソフトに刺激をしてあげることです。
濡らしたクリトリスをわざと音をたてて吸う!
自分の唾液や、女性の愛液などでクリトリスを濡らしたら、クリトリスに優しく吸いついてあげる方法です。
この時に、わざと吸っている音を出してあげると、女性がその音を聞き感度が上がってしまう場合があります。
上下・左右に舌を動かして愛撫する
クリトリスを舐める場合には、単調に舐めるばかりでなく、上下・左右などの方向転換をさせて、刺激の感じ方を変えてあげる方がいいでしょう。
一定の動きばかりだと、女性の身体が刺激に慣れてしまいます。
刺激する方向を変えながら舌先で優しく愛撫をしてあげましょう。
また、上下・左右だけでなく、円を描くように舐めてあげるのも有り!です。
クンニのテクニック番外編
上記に挙げた方法以外にも、クンニのテクニックがあります。
・クンニをある程度して、女性が気持ち良くなってきたら少し距離をおいて息を女性器に吹きかける
・クリトリスを歯で優しく甘噛みする
これらのテクニックを使用すれば、女性をクンニで気持ち良くしてあげることが可能ですが…このテクニックには微妙な力加減が必要になるでしょう。甘噛みに力が入ってしまうと、女性が痛みを感じてしまう場合があるからです。
クンニテクニックまとめ
クンニという愛撫の方法は、女性を気持ちよくしてあげることが出来る行為になります。
女性器の構造を正しく理解して、女性が感じてくれる場所を刺激してあげて欲しいと感じているんです。
いきなり強い刺激を与えれば良い!という考えでのクンニは絶対にNGな行為でしょう。
クリトリスという器官は、突然の強い刺激を感じると痛みを感じてしまう器官となっています。
女性を気持ち良くしてあげる為にも、優しくソフトな刺激での愛撫からしていき、徐々に与える刺激の強さを強めて行くようにしてください。
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