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【元風俗嬢が解説】アナルって気持ちいいの?アナルセックスのメリット・デメリット、感じる方法

アナルセックスという言葉を聞いた経験があるでしょう。

男性同士のセックスの場合には、必然的にアナルセックスになりますが、異性同士でのセックスでもアナルに挿入するという人もいます。

アナルセックスを経験したことが無い人からすれば、痛そうだし不衛生だという感覚しか無いはずです。
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目次

アナルも性感帯の1つ

意外と知られていないかも知れませんが、アナルも性感帯の1つになります。

アナルという表現を知らない人は少ないでしょうが、アナルとは肛門のことです。

女性の場合には、アナルを刺激されることで子宮近くにあるポルチオや、クリトリスにも刺激が広がり、気持ち良く感じてしまいます。

男性の場合には、前立腺を刺激されることになるんです。

前立腺を刺激されることによって、ドライオーガズムを感じることができるようになります。

一般的には、男性が達する場合には射精をするでしょう。

しかし、アナルでドライオーガズムを感じることができれば、射精をせずとも女性の中イきに近い快楽を得ることが可能になります。

男性でも女性でも感じることが可能になるアナルは、性感帯の1つだといえるんです。

アナルセックスをするメリット

アナルセックスという行為には、メリットがあります。
それらのメリットを感じてしまうことで、アナルセックスにはまってしまう人もいるんです。

男性同士でも可能

アナルセックスをする1番大きなメリットは、男性同士でもセックスをすることが可能になることです。

異性同士のセックスの場合、膣内に男性器を挿入するのが一般的になります。

女性の身体にある膣という部位が、男性の身体には存在していません。

そこで、男性同士のカップルでセックスをしようとする場合には、女性の膣の代用としてアナルに挿入をするしかないんです。

現代社会においては、同性同士のカップルも珍しくありません。

恋愛対象が異性でなければ不自然!という時代ではないんです。

男性同士でもセックスを楽しむことができるのは、アナルセックスのメリットといえるでしょう。

妊娠の可能性がない

アナルセックスのメリットには、女性が妊娠をする可能性がないことです。

女性が妊娠をするのは、子宮に受精卵が着床することで可能になります。

しかしアナルには子宮がありません!

アナルから子宮に繋がっている!ということも無いんです。

つまりアナルセックスであれば、たとえ生で中出しをしてしまっても、女性が妊娠をしてしまう可能性が0になります。

膣内に挿入してするセックスには、避妊具を使用していても妊娠をしてしまう可能性がどうしても残ってしまうんです。
そういう点で、女性が妊娠をする可能性が全くないというのは、アナルセックスのメリットでしょう。

膣内よりも気持ち良くなれる

アナルセックスのメリットには、膣内よりも気持ち良くなれる人がいます。

主に膣内よりも気持ち良くなれるのは、挿入する側の人です。

膣という部分は、もともと赤ちゃんを出産するために収縮ができる構造になっています。

一方で、アナルという部分は収縮機能がさほどありません。

特に、アナルの入り口は慣らしておかないと挿入することすら困難なほど、閉まっているんです。

慣らしてから挿入したときに、入り口はキツくても、中に進入したらフワフワとした感触を味わうことができます。

また挿入される側の女性でも、アナルセックスに慣れてしまえば、アナルでの刺激と同時に、膣内を指で刺激するといったダブルでの快楽を得ることも可能なんです。

挿入時に入り口が閉まっている方が気持ち良くなれる男性は、膣でのセックスよりも気持ち良く感じることができるというのが、アナルセックスのメリットになります。

アナルセックスをするデメリット

アナルセックスには、メリットばかりではありません。
もちろんですが、デメリットも多くある行為になります。

性病の感染リスクが高い

アナルセックスでのデメリットには、性病の感染リスクが高いというものがあります。

メリットの部分でも触れていますが、アナルセックスで女性が妊娠をする可能性はありません。

そのため、膣でのセックスではコンドームを使用する人でも、アナルセックスでは生で挿入をする!という人が多くいるんです。

特定の相手としかセックスをしない人であれば、性病に感染する確率は低くなりますが、色んな相手とのセックスをする人であれば、性病感染の確率がぐっと上がってしまいます。

アナルは膣と違って直径が狭く、男性器でアナルの粘膜が裂けて出血をする可能性が高くなるんです。
その傷口から、性病をもっている相手の体液が侵入をしてしまう場合があります。

自分が性病に感染していると把握をしていれば、治療をしたりコンドームを使用するでしょうが、知らない人は相手に感染をうつしてしまうこともあるでしょう。

膣でのセックスよりも、性病感染のリスクが高まってしまうというのは、アナルセックスのデメリットになります。

誰でも気持ち良いわけではない

アナルセックスでのデメリットには、誰でも気持ち良くなれるわけではない!という点があります。

たしかにアナルセックスの方が、膣でのセックスより気持ち良くなれる人もいますが、全ての人に当てはまることではないんです。

挿入する側・される側のどちらでもいえることですが、アナルセックス自体に抵抗がある人も多くいます。

抵抗がある人は、精神的にも負担を感じることになるでしょう。

精神的負担を感じている状況下では、気持ち良いと感じることが難しくなってしまうんです。

自分はできれば普通のセックスが良いのに…と思っていたとしても、相手から要求されて仕方なく応じるという場合なんかもあるでしょう。

そういう経験を一度でもしてしまうと、トラウマになってしまい、気持ち良く感じることが難しくなってしまいます。

膣でのセックスとは違い、アナルセックスでは誰でも気持ち良いと感じるわけではない!というのは、デメリットの1つです。

衛生面が心配

アナルセックスでのデメリットには、衛生面が心配になってしまう点があります。

アナルは肛門ですので、当たり前ですが便や大腸菌などが存在している場所です。

事前に準備をしてから行う場合であっても、潔癖症の傾向がある人にとっては、生理的に無理だと感じてしまうこともあります。

アナルセックスに慣れている人の中には、事前に準備をせずに行為を開始してしまう場合もあるでしょう。
その場合には、衛生面から考えれば最悪の状況だといえるんです。

アナルセックスには、便や大腸菌といった衛生面での心配がある行為になっているのが、デメリットでしょう。

アナルで感じる方法

最初からアナルで感じることは、まず無理です。
アナルを刺激して気持ち良いと感じることができるようになるには、それなりの準備が必要になります。

開発が必須

アナルで感じることができるようになるには、開発が必須になります。

性感帯と呼ばれる場所でも、開発をすることでより一層の快楽を得ることが可能になるんです。

特にアナルの場合には、入り口を広げる!という作業が存在しています。

女性の膣でも、処女や挿入経験が浅いと入り口を広げておかないと、挿入時に痛みを感じてしまうんです。

女性の膣と同じようにアナルでも、まず最初は入り口を広げるという作業が必要になります。

入り口を広げて、指が少しずつ入れれる状態になったら、指を動かして少しずつ奥へと進入していくようにするんです。

何度かアナルを広げる練習をしている内に、自分で気持ち良く感じる場所を発見することが可能になります。

感じるポイントを発見したら、そこを刺激して、身体にアナルは気持ち良いものなんだ!と覚えさせる必要があるんです。

身体が快楽を覚えることによって、徐々にアナルを少し刺激されただけでも気持ち良く感じることができるようになっていきます。

アナルで気持ち良く感じるためには、アナルの開発が必須になるんです。

ローションなどを活用する

アナルで感じることができるようになるには、ローションなどを活用する必要があります。

アナルでは女性の膣とは違い、愛液などの潤滑油の役割りを果たしてくれるものがありません。

そのためアナルを開発する場合や、挿入前の準備段階ではローションなどの潤滑油として利用できるアイテムが必要になるんです。

ローションをつけた指でゆっくりとアナルに進入をして、少しずつアナル全体をマッサージしていきます。

ローションを含ませていることによって、ヌルヌルとした感触を与えつつ、感じることができるポイントを見つけることが可能になるんです。

アナルで感じることができるようになるには、開発が必須だと触れていますが、開発をするのにも、ローションなどの潤滑油が必要になります。

またアナルでオナニーをする場合でも、アナルセックスをする場合でも、ローションなどのアイテムを使用せずに感じるのは難しいでしょう。

アナルで感じるためには、ローションなどのアイテムを利用することが必要になります。

慣れることが重要

アナルで感じるようになるためには、アナルを刺激することに慣れることが重要です。

どこの性感帯であっても刺激をされることに対して慣れていなければ、心から感じることはできません。

例えば、女性の乳首やGスポット・男性のペニスや睾丸などの部位でも、刺激をされることに慣れていなければ、刺激が強すぎて気持ち良く感じることが難しい場合があります。

アナルであっても同じことがいえるんです。

開発をしていき、アナルで感じるポイントを発見しても、そこでの刺激に対して身体が慣れている必要があります。

アナルセックスをする場合でも、同じことがいえるでしょう。

最初は痛みや違和感を感じることがあっても、回数を重ねていけば、アナルに挿入された瞬間から気持ち良く感じることができるようになります。

アナルで感じるためには、アナルで与えられる刺激に慣れることが重要になるんです。

アナルで感じる方法は、ローションなどのアイテムを利用して、充分に開発をした上でアナルでの刺激に慣れることになります。

開発の際に、自分が気持ちよくなれるポイントを発見してください。
そのポイントを発見することで、アナルでも充分に気持ち良くなることができるんです。

まとめ

アナルとは性感帯の1つなりますが、開発が必要になる場所です。

ローションなどを上手に利用して、感じることができるポイントを発見する必要があります。

アナルセックスには、同性同士でもセックスが可能になるなどのメリットもありますが、衛生面や準備が必要になってしまうなどのデメリットもある行為です。

また、アナルセックスに抵抗がない人ばかりではありません。

アナルを触られるだけでも、不快感を抱いてしまう人がいるのも事実です。

自分がアナルを利用したいからといって、相手にも強要をしてしまうのはNGでしょう。

必ず、相手の了承を得たうえで刺激をする・アナルに挿入をするなどを心がけてください。

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