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ラブホテルの入り方・使い方は簡単!ビル型・戸建て型などタイプ別で入り方を解説

だれでも、初めてラブホを利用するときには失敗をしたくないでしょう。

ラブホを利用するときに知っておいた方が良いこと、注意をした方が良いことを紹介していきます。
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目次

ラブホの利用方法は?

ラブホを初めて利用する場合には、ビジネスホテルや旅館と同じ感覚で利用するの?と思う人もいるでしょう。

他の宿泊施設の利用方法と、ラブホの利用方法は少し違う点があります。

基本は2名1室

ラブホの利用方法は、基本的に2名1室となっています。

他の宿泊施設とは違い、カップルでの利用を想定していますので、2名で1室になっているんです。

基本的にというのは、ラブホによっては3名1室での利用を認めていたり、1人での利用を認めている場所もあります。

2名以外での利用の場合には、事前にラブホへ問い合わせが必要でしょう。

また、最近では「女子会」を企画しているラブホもあります。

女子会をラブホで開催する場合には、2名で1室の利用ではありません。

ラブホによって3名でも利用できる場所もありますが、基本的には2名で1室となっています。

予約不要

ラブホを利用する場合には、予約不要になっています。

他の宿泊施設では事前予約をする必要がありますが、ラブホでは必要ありません。

ラブホに行こう!と思いついたときに、いつでもすぐに利用することができます。

ただし、予約が必要になる場合もあります。

先ほどにも触れた「女子会」を開催する場合などには、事前予約が必要になるんです。

また、クリスマスなどのイベント時限定で、予約を受け付けているラブホもあります。

自分が利用したいラブホが予約を受け付けてくれるかについては、直接確認をしてください。

そういう場合以外での通常利用では、ラブホには予約の必要はありません。

24時間365日営業

ラブホの営業は、24時間365日いつでも営業しています。

休業日を調べたり、閉店時間や開店時間を気にする必要はありません。

自分が利用したい時間が、たとえ深夜の時間だとしてもラブホ自体は営業をしているんです。

ただし、自分が利用したい部屋が空いているかどうかは別の問題になるでしょう。

営業自体はしていても、人気の高いラブホや部屋はどうしても埋まってしまうものなんです。

空き室があるかないかは別として、ラブホの営業自体は24時間365日営業になっています。

手ぶらで利用OK

ラブホを利用する場合には、手ぶらで利用することが可能です。他の宿泊施設と同じように、バスタオルやアメニティなどが準備されています。

また、カップル利用での必需品であるコンドームも用意されているんです。

ラブホにおいてあるコンドームの数は、最低でも1個になります。それ以上の数が欲しい場合や、標準サイズでは合わないという人は持参した方が良いでしょう。

ラブホによっては、サービスでコンドームを2個置いている場所や、部屋やフロントに自販機が設置されている場所もあります。

女性には嬉しいメイク落としや洗顔料・化粧水や乳液といったスキンケア用品も用意されているんです。

アレルギーや、ブランドにこだわりがなければ、ラブホに用意されている物で充分でしょう。

ラブホにはアメニティなどが用意されているので、手ぶらで利用することできます。

ラブホの利用時間&料金

ラブホを初めて利用する場合には、何時間くらい利用しても良いのか・料金はどれくらい必要なのか?と不安になることがあります。

自分が利用する目的や、部屋のランクなどによって時間や料金が変わってくるんです。

また都会と地方ではラブホが設定している料金に差があります。

都会の方が料金が高く、地方の方が料金が安い印象です。

休憩利用の場合

ラブホでまったりと休もうと思う場合には、休憩利用をすることになります。

休憩利用の場合には、3~4時間程度が多いでしょう。

ラブホによって、基本時間を設定している場合がほとんどです。

例えば、看板やメニューに【AM9:00~PM5:00までのご休憩】と記載してあります。
この場合には、表記されている時間内の利用であれば一定料金を支払うだけです。

表記されている時間を延長した場合には、延長料金(30分単位や15分単位での請求)を支払うことになります。

また【ご休憩2時間~○○円】と記載してある場合には、2時間以上の利用での料金になります。この場合には、休憩と宿泊しか設定していないラブホが多く、宿泊さえしなければ表記されている金額のみ!の支払いになるんです。

【ご休憩2時間】と記載してある場合には、休憩利用は2時間しかありません。

2時間を過ぎれば、自動で宿泊扱いとなります。

宿泊扱いになった場合には、途中でラブホを出たとしても宿泊料金を請求されてしまうでしょう。

休憩利用の場合には、時間指定があるラブホなのか、定められた時間内で目一杯利用できるラブホなのかを把握しておいた方が安全です。

宿泊利用の場合

ラブホで翌朝まで泊まる場合には、宿泊利用をすることになります。

【1部○時~○時・2部○時~○時】

このように表示されているラブホの場合には、同じ宿泊扱いでもチェックアウトをする時間が別に設定されているんです。
表記されている時間を過ぎると、延長料金を請求されることになります。

【チェックインより○時間】

このように表示されているラブホの場合には、チェックインの時間によってチェックアウトをする時間が変わってきます。

例えばチェックインより8時間となっている場合には、22時にチェックインをすれば、翌朝6時がチェックアウト時間です。

チェックインが25時だった場合には、翌朝9時がチェックアウト時間になります。
この場合も、設定時間を過ぎた分の延長料金を請求される場合があるんです。

【ご宿泊○○円~】

このように表記されているラブホの場合には、宿泊する部屋によって料金が違うパターンになります。
時間設定ではなく、部屋のランクなどで料金が違っているんです。

チェックインの時間や、チェックアウトの時間設定はされていないことが多いでしょう。

しかし、あまりにも長時間の滞在になると、フロントから連絡が入る場合があります。

サービスタイム利用の場合

ラブホの中には、サービスタイムを設定している場所もあります。

サービスタイムというのは、主に休憩利用と同じ扱いになるんです。

【ご休憩○時~○時】と表記している場合には、表記されている時間内であれば、何時間でも利用OKになっています。

この表記の場合には、利用料金は一定金額となります。

カラオケなどの【フリータイム】と同じだと考えてください。

フリータイムの場合でも、○時までは1人○○円という扱いになっています。

カラオケの場合には1人あたりの料金ですが、ラブホは部屋単位での料金に変わるだけです。

ラブホでのサービスタイムとは、カラオケなどのフリータイムと同じで、表記されている時間内であれば何時間でも一定料金で利用可能になります。

フレックスタイム利用の場合

ラブホの中には、フレックスタイム利用を設定している場所があります。

フレックスタイムとは、チェックインより○時間利用で○○円となるんです。

サービスタイムとは違い、利用時間を制限しているタイプになっています。

ただし、チェックインの時間指定はない場合が多いでしょう。

フレックスタイムとは、チェックイン時間の指定はありませんが、利用時間に制限を設定しているサービスになります。

ラブホによって、休憩表記の場所・サービスタイム表記の場所・フレックスタイム表記の場所がありますが、どれも休憩タイプでの利用になるでしょう。

自分が利用するラブホが、どの表記になっているのかを利用する前に確認をすれば安心です。

ラブホを利用する手順とは?

初めてラブホを利用する場合には、どうやって利用すれば良いのか?と不安になるでしょう。
ラブホによって若干の違いはありますが、大体同じ手順で利用することができます。

部屋を選ぶ

ラブホを利用するには、最初に利用する部屋を選ぶことになります。
2パターンのラブホがあり、それぞれで部屋を選ぶ手順が異なるでしょう。

「ビル型・タワー型」

ラブホの建物がビル型やタワー型(いわゆるマンションのような造り)の場合には、入り口を入るとタッチパネル式で部屋を選べる仕様になっています。

空いている部屋の照明がついており、先客がいる部屋は消灯しているんです。

空いている部屋の中から、利用したい部屋を選びタッチするだけ!

有人のフロントにてカギを受け取るタイプ・無人でカードキーが出てくるタイプがあるんです。

有人タイプのフロントでも、顔が見えるようにはなっていません。

古いラブホでない限り、従業員とフロントで顔を合わせることはないでしょう。

無人タイプの場合には、出てきたカードキーを取って部屋に向かうだけです。

「モーテル型・戸建て型」

ラブホの1室1室が、それぞれ独立しているタイプになります。このタイプのラブホは、主に地方に多い印象です。

1部屋ごとに駐車スペースがあり、誰とも顔を合わさずに利用することができます。

このタイプのラブホでは、タッチパネルなどがありません。

「空室」という看板が注意スペースにセッティングされている・部屋の入り口に表示があるパターンになります。

空いている部屋に入って利用するだけなんです。

精算をする

ラブホを利用したら、料金を支払う必要があります。

前払いタイプと後払いタイプの2種類があり、ラブホごとで設定されているんです。

前払いタイプの場合には、休憩・宿泊などを申告して料金を先払いします。

有人タイプであれば、従業員に精算をしてもらうんです。

無人タイプであれば、精算機が入り口付近か部屋の中に設置してあります。

前払いタイプで延長してしまった場合には、ラブホを出るときに差額を精算することになるでしょう。

後払いタイプの場合には、延長料金なども含めた料金を支払うことになります。

室内に精算機が設置されている場合には、精算をしないと部屋のカギが開かない仕様になっているでしょう。

室内に精算機がない場合には、出口付近に設置されているんです。そういう場合には、部屋を出るまえにフロントへ連絡をする場合もあります。

ラブホ利用で注意すること!

ラブホを利用する場合には、注意をした方が良いことがあります。

駐車場の有無

ビル型やタワー型のラブホの場合には、駐車場がない仕様のラブホがあります。

ラブホの近辺にコインパーキングなどがあればいいですが、ない場所もあるでしょう。

車に乗ってラブホへ向かう場合には、駐車場が完備されているか?近辺に駐車できる場所があるかを確認した方が良いんです。

空き室具合

先ほども触れたように、自分が利用したいラブホがあったとしても、先客がいる場合があります。

お目当ての部屋がある!という場合には、予約ができるか?を事前に確認して、可能であれば予約をした方が良いでしょう。

部屋数が多いラブホであっても、クリスマスや年末年始などのイベント時には、空き室が全くない!ということもあり得るんです。

いつでも利用できるラブホですが、空き室が必ずあるとは限りません。

他の客との接触

ラブホでは、他の客との接触に注意が必要です。

知り合い同士で一緒に向かう場合には気にしないでしょうが、一般的には他の客との鉢合わせは不快なものでしょう。

例えばラブホに先客が入って行くのを確認した場合には、先客が部屋を選び、移動をする程度の時間を待ってあげてください。

お互いに気まずい思いをせずに済みます。

まとめ

ラブホを利用する場合には、手ぶらで利用しても大丈夫です。

24時間365日いつでも利用することができます。

カップルでの利用の場合には、事前予約などは必要ありません。

しかし、女子会をする場合や2人以上の人数での利用は、ラブホへの確認が必要でしょう。
ラブホによっては、利用ができない場合もあるんです。

また、利用自体は可能でも、予約制で受け付けるというパターンもあります。

通常利用以外で利用したい場合には、必ず事前に問い合わせをしてください。

ラブホを1度でも利用すれば、若干の違いはあったとしても、大体同じ方法で利用できるはずです。

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