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家出体験談|私が半年間、家出していた頃の生活を赤裸々告白

こんにちは、ユイです。

私は過去に家出をした経験があります。
それも1日や2日ではなく、半年もの期間自宅には戻らず過ごしていたんです。

最初は、ほとぼりが冷めるまでの間(1週間くらい)のつもりでしたが、自宅に帰るキッカケをつかめないまま、気づけば半年間も経過していました。

最終的には自宅に戻り、私の家出は終わったのですが…。
自宅に戻る決意をするまでには、たくさんのことを経験しました。
それこそ、人には胸をはって言えない様なこともしてきたんです。
当たり前ですが、私の両親が家出中の私の行動を知ったら激怒どころの騒ぎでは済まないかもしれません!

今回は私が家出をしていた半年間をどのように過ごしていたのかを、ありのままに告白していきたいと思っています。
娘さんをもっているお父さんがいたら、私の父親の様な言動はしないで欲しいと思っています。

その言動が娘可愛さから来るものだとしても、娘には伝わらないものなんです。
実際に私がそうでしたから…。私の父親が変わっていただけかもしれませんが、娘と父親なんてそんなものだと諦めてください。
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目次

私が家出したキッカケ

私が家出をしたキッカケは些細な親子ゲンカです。
幼い頃から父親は私に対してだけ、口うるさく小言を言ってきていました。
私以外にも子供はいるのですが男ばかりで、唯一の女の子だというのが理由だとは思いますが…。

友達と遊びに出かけて帰宅するのが、父親の帰宅よりも遅れると「こんな遅くまで遊ぶな!外が暗くなる前には家に帰って来い!」などと、よく怒られていたんです。
弟が私よりも遅く帰ってきても文句の1つも言わず、私だけが言われていました。

小学生や中学生くらいの子供なら親の言うことも理解できるんですが、父親の小言は私が高校を卒業した後も続いていたんです。
あの日もいつもと同じ様に父親の帰宅時間よりも遅く帰宅してしまい、小言を言われていましたが、私よりも1時間も遅く帰宅した弟には何も注意すらしません!

その対応の違いにムカつき、父親に対して「うるさい!ほっといて!」と言ってしまったんです。
反抗した私に「文句があるなら出ていけ!」と父親が言った一言がキッカケで私は家出をすることになりました。

家出中は出会い系サイトで泊めてくれる人探し

家出をした私が真っ先にしたのは、出会い系サイト(ハッピーメール【18禁】)を使って泊めてくれる人を探すことでした。
友達の家や親戚の家を頼ると、父親にすぐ見つかってしまい連れ戻される!と分かっていたから全然知らない人の家に泊めてもらおうと考えたのです。

私が女で年齢も若いということもあって、出会い系サイトで探すとすぐに泊めてくれる人が見つかりました。
同じ人の家に2~3日泊めてもらったこともありましたが、基本的には1晩だけです。

何日も連続して泊めてもらわなくても、出会い系を使えば泊めてくれる人がいくらでもいましたから、寝る場所にはそれほど苦労はしませんでした。
夕方くらいからその日に泊めてくれる人を探す!そんな生活をしていたんです。

家出中の収入源はパパ活だった

家出をしている間の唯一の収入は、パパ活でもらえるお金だけでした。
貯金などもなく、ましてや家出中の身で手っ取り早く稼ぐ方法はこれしか無かったんです。
出会い系サイトで泊まる場所を探すのと同時に、パパも探していました。

泊めてくれる人と同じように、パパになってくれる人もそれほど苦労せずに見つけることができたんです。
意外なことに「離れて暮らしてる娘さんの代わりに一緒に食事をして欲しい」というパパが多くいました。

一緒に食事をしたり、買い物に付き合うだけでお金を貰えるんですから本当に助かっていたんです。
たまにホテルへ誘ってくるパパもいましたが、パパ活の相手とはホテルに行くことはしてません!

それをしてしまうと援助交際になってしまいますし、売春だと思っていましたから…。
あくまでもパパ活はパパ活だ!と割り切っていました。
1度でもホテルに誘ってきたパパとは2度と会うことはしなかったのです。

家出を終えた感想

色々な男性とエッチし過ぎた

パパ活の相手とはエッチをしていませんでしたが、泊めてくれた男性とはほとんどエッチをしていたんです。宿泊費代わりというか、何というか…。
私がエッチしたい!と思って誘った場合もありましたし、泊めるんだからヤラしてよと言ってくる人もいました。

出会い系サイトで知り合っているんですから、エッチ目的であるのは私も承知の上でしたが、普通じゃない(アブノーマルなエッチ)ことを求めてくる男性もいたんです。

アナルでヤラしてと言われた時は、必死に抵抗しましたが…。
生理中であっても、血が興奮するとか言う変わった趣味の男性がいたりもしました。
同じ男性でも色々な趣味の人がいるのだと身をもって実感したんです。

不安が常にある

家出中は毎日が不安だらけでした。
今日の泊まる場所が見つからなかったらどうしよう・泊めてくれる人が怖い人だったらどうしよう・危害を加えられたりしたら…などの不安が消えることはありません!

泊まる場所・パパ活での収入確保両方ともが常に不安と背中合わせの状況だったんです。中でも私が最も不安に感じていたことがあります。
それはパパ活でも泊めてくれる相手でも同じなんですが、私のことを知っている・親と知り合いなどの人と会ってしまったら…。

これが1番不安だったかも知れません。
知り合いだった場合、親に私がしていることがバレてしまう上に、連れ戻されてしまうんですから、怖かったですよ。

何とかそういう事態にはならずに済みましたが、あの頃は不安で仕方ありませんでした。

体調を崩しやすい

毎日がゆっくりと気を休めれる状況では無かったので、体調が悪くなることが多くなっていました。
元々あまり健康優良児では無かったことも関係あるかもしれませんが、家出中は風邪をひいて微熱が出ることがしょっちゅうあったんです。

体調が悪くても安静にすることが出来ない状況でしたから、全快するはずも無く常に体調が悪かった記憶があります。

まれに出会い系サイトで知り合った男性が、私の体調を気遣ってくれて「エッチをしなくても良いからゆっくり寝な」と言ってくれる事もありましたが、1晩ゆっくりしたくらいでは全快などしませんでした。

まとめ

些細な親子ゲンカをキッカケに、家出を半年間した私の体験談になります。
家出中は毎日が不安で、その日暮らしを常に強いられていましたし、本当にたくさんの男性と身体の関係を持ってしまいました。

援助交際ギリギリの行為もしていましたし、決して胸を張って人に自慢できる行為ではない!と今では反省をしている事もあります。
私の場合は性病をもらってしまうことも無く、妊娠などもせずに済みましたが…考えてみると危ないことをしていたんだと思っているんです。

でも、悪いことばかりでもありません!
初対面の女でも本当に心配してくれた男性や、私が家出娘だと分かると家に帰る様に諭してくれたパパもいました。
人の親切心・優しさなどを学ぶことができたのも家出をしたおかげです。

私にとって家出をしたことは、いい社会勉強の1つになったと思っています。
世の中には本当に色んな考え・性癖の人がいるんだと身を持って知ることが出来たんですから…。
今からもう一回家出をしろ!と言われても2度と嫌ですね!

毎日安心して、ゆっくりと眠れる生活が1番だと思い知ったのですから…。

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