不倫とセフレの違いって何だか分かりますか?
自分では不倫相手だと思っていても、相手からすればただのセフレとしか思われていないかもしれませんよ!
今日はセフレと不倫の違い・相手が自分をどう思っているのか?などの見極める方法を紹介していきたいと思います。
現在進行形でそういう相手がいる方は、見極めるのにお役立てください。
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セフレと不倫の違いは?
恋愛感情があるなら不倫
夫や妻がいる人が、他の人に好意を抱いたりしてしまうことって結構ありませんか?
芸能人などに憧れたり、街ですれ違った人をいいな!と思うこととは違いますよ。
一瞬の好意ではなく、(あの人と付き合いたい、好きだな)と思う感情です。
ただ心の中で思っているだけでも既婚者であれば、それは立派な不倫になるんです。婚約中や、交際相手がいる場合には浮気と呼ばれます。
たとえ交際まではせずに1回限りの関係だとしても、その時点で少しでも好意を抱いていれば不倫になってしまいます。
性行為のみ目的ならセフレ
- パートナーだけでは性欲が満たされない
- あと腐れなくセックスだけしたい
- セックス以外のことに気を使いたくない
- パートナーには言えないような性癖を満たしたい
- 恋愛なんて面倒臭いことはしたくないが、セックスだけはしたい
セフレをつくる理由にはこんな理由が多いと思います。
性欲を満たすためだけに行為をする相手のことをセフレと呼びます。
そもそも不倫の定義とは?
法律上の不倫の定義では、既婚者がほかの異性に愛情を抱いた時点で不倫と呼ばれるようです。
ただし、その事実を証明されない限りは不倫とは呼ばれません!
仮に裁判などになって「不貞行為」があったと認定されるラインは「性交渉やその他類似の行為」となっているようです。
既婚者が違う異性を好きになっていたとしても、自分の気持ちの中だけで思っている分には不倫とは言えないと思います。
抱いている感情を証明されてしまうとアウト!ですが…。
仮に行動をおこしてしまえばそれは不倫になってしまうんです。
既婚者がセフレを持つ=不倫が一般的
先程の不倫の定義でも少し触れましたが、既婚者が「不貞行為」をしてしまうと立派な不倫に認定されてしまいます。
いくらセフレに恋愛感情が無くても関係ないのです。
妻や夫以外の異性との性行為そのものが不貞行為になります。
絶対にバレないのであれば不倫とは認定されないでしょうが、この世の中に「絶対にバレない」なんてまずあり得ないと私は思います。
普段の言動から案外あっさりとバレてしまうものなんです。
既婚者の方がセフレを持ちたい場合は、「不倫」になると覚悟して行動をして頂きたいですね。
ただのセフレかも!相手の言動・行動5選
①急に誘いのメッセージが来る
好意を抱いて付き合っている相手であれば「嫌われたくない!迷惑だと思われたくない!」と誰でも思うはずです。
会いたいと思ったら事前に連絡をとって約束をするのが普通だと思います。
(例外もまれにはありますが…)
しかし好意なんか抱いていないただのセフレ相手であれば、自分がセックスをしたいと感じた時に突然呼び出したとしても何も感じないんです。
性欲を満たす為だけの相手なんですから、どう思われようが関係ありません!
「今日会える?」「今から会える?」などと、約束も無く突然お誘いが来ることが通常です。
②性行為なしで会ってくれない
恋愛感情がある相手であれば、セックスをしなくても「ただ会いたい」という思いを抱くはずです。
しかしセフレ相手にはそんなことは思いません!
何故なら、セフレは性欲を満たすためだけの相手なんですから…。
セックスがしたい=セフレと会う
この図式なんです。行為が出来ない場合はセフレに会う必要がありません。
例えば、女性であれば月に一度生理が来ますよね?
その時に恋愛感情がある相手であれば、する、しないに関係無く会います。
会いたいだけなんですから当然です。しかしただのセフレであれば、会いません!
私は男性でも、女性でも相手からどんな風に思われているかを判断する良い材料だと考えています。
③会ってもホテルだけ
会うときにいつもホテルばかりで、自宅や外で会うことが一切無い!という場合はただのセフレと思われている可能性が高くなります。
不倫の場合は人目を気にしないといけないのは当然ですが、2人ともが既婚者であったり、実家暮らしで無い場合には自宅を訪ねるのがスタンダードです。
自宅であれば、人目を気にすること無く会えるんですからね。
出入りには気を使うでしょうが、ホテルだけだと味気ないと思うんです。
手料理を一緒に食べたいとか、2人でまったりとした時間を過ごしたいなどと思うはずだと考えます。こういう感情を抱くのは、恋愛感情があるからなんです。
しかしセフレ相手にはこんな感情は抱きません!
ただヤりたいだけなんですから、それ以外の事には興味すら抱かないものなんです。
いつもホテルでしか会っていない場合は、ただのセフレとしか思われていない可能性が大ですね!
④性行為後の対応が素っ気ない
恋愛感情がある不倫相手であれば、性行為が終わった後でも「離れたくない・もう少し一緒にいたい」という感情が芽生えるのが普通だと思います。
自然と身体を気遣ってくれたりするものです。
しかしセフレ相手であれば、欲望を満たしたいだけなんですから、終わればあとはどうでもいいと考えます。
ろくに会話も交わさずにシャワーを浴びに行ったり、帰る支度を始めたりするはずなんです。
性欲だけ満たしてくれれば、ほかは望んでいないのですから当然の対応ですよね?
終わった後の対応だけでも、相手にどう思われているのかがハッキリします。
⑤連絡は性交渉の時だけ
好きな相手が何をしているのか・元気なのか・困ったりしていないか等が気になりますよね?私なら気になります。
恋愛感情がある不倫相手ならば、たとえ会えなくても連絡は頻繁にするはずです。
会えなくても声だけでもいいから聞きたいと思うものですよね?
セフレ相手にはそんな感情は抱きません!
もともとセフレは性欲を解消する為だけの相手なんですから、必要最低限の連絡だけで充分なんです。
欲求を満たして欲しい時だけ連絡すればいいものだと考えています。
まとめ
私が思うセフレと不倫の違いは、恋愛感情の有無で決まります!
愛情があれば不倫相手・なければセフレと思われているはずです。
現在進行形で不倫をしている方は、相手からも不倫と思われているのか、ただのセフレと思われているのか相手の言動などから推測してみてください。
2人のあいだにはズレが生じているかもしれませんよ!
片方だけが愛情をもっている場合はセフレになってしまいますから、時には確認してみる方が良いと思います。
あとから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しない為にも、お互いの意識確認は必要だと私は考えるんです。
これはかなり重要な事になりますが、3でも触れていますが既婚者がセフレを持った場合はお互いにセフレの認識があったとしても一般的には不倫と判断されます。
セフレを作るのは、既婚者にはハードルがかなり高いものになってしまうんです。
既婚者の方が不倫がバレてしまった場合、払う代償はそれなりの大きさになることを頭にいれておいた方が賢明だと思います。
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